お知らせ

2017年4月21日

卑弥呼の歯がいーぜ

皆さんは食事のときよく噛んで食べていますか?
よく噛むことによって身体に良いことがたくさんあるというのは
聞いたことあると思いますが、今学校などでは
「卑弥呼の歯がいーぜ!」という標語があるようです。

ひ 肥満予防 満腹中枢が働いて食べ過ぎを防げます
み 味覚の発達 よく噛んで味わうことにより食べ物の味がよくわかります
こ 言葉の発音がはっきり 表情筋が発達し、きれいな発音になります
の 脳の発達 脳細胞発達の働きを発達し、子どもの知育や認知症予防に役立ちます
は 歯の病気を防ぐ 唾液の分泌が増し虫歯や歯周病を防ぎます
が ガンの予防 唾液中の酵素には発がん性物質の作用を消す働きがあるとも
        いわれています
い 胃腸の働きを促進 消化酵素がたくさん出て消化を助けます
ぜ 全身の体力促進と全力投球 噛みしめたとき丈夫な歯があることで力が湧きます

現代人は食べる時間に使う割合が少なかったり、ha_hanarabi_good_boy
柔らかい食事や噛み応えのない物が多かったりして、
噛む回数が減ってしまっていると言われています。
しかし卑弥呼のいた弥生時代では干物など
硬くて噛み応えのある食材で構成され、
当時の噛む回数は1食で約4000回(現代人の約6倍)
と言われていたそうです。
こんなにたくさん効果があることを改めて知れたので、
次の食事からよく噛むことを意識していこうと思いました!

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