お知らせ

2021年11月30日

冬至にはかぼちゃを食べよう

早いもので今年もあとわずかとなりました。12月といえば「冬至」。冬至とは一年の内で最も昼が短く、夜が長い日です。昔から冬至にはかぼちゃを食べる習慣がありますがその理由をご存じでしょうか。理由のひとつに、栄養価の高いかぼちゃを食べることで風邪を予防することが挙げられます。昔は冬になると緑黄色野菜が少なく、保存の効くかぼちゃは良い食材だったそうです。かぼちゃにはたくさんの栄養素が含まれており、風邪の予防以外にもいろいろな効果が期待できます。

※かぼちゃの主な栄養素と期待できる効果
・ビタミンA:抗酸化作用による疲労回復や免疫力の強化
・ビタミンB:食べ物をエネルギーに変換する
・ビタミンC:肉体的・精神的ストレスを緩和する。
               鉄分と組み合わせることで貧血の改善も。
・ビタミンE:血流改善による冷え性や肩こり、頭痛の緩和
・リグナン(ポリフェノール):育毛効果
・カリウム:むくみの改善
・食物繊維など:便秘の改善

2021年の冬至は12月22日(水)です。かぼちゃを食べて、心身ともに健康で冬を乗り切りましょう。

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