お知らせ

2021年9月29日

マスクによる皮膚トラブルを防ぐために

マスクを着用することが日常となり、肌荒れ・赤みや痒みなどの皮膚トラブルが急増しています。
マスクの繊維が肌に直接触れると皮膚を守る「バリア機能」が低下し炎症を起こします。
又、呼気が充満するマスクの中は高温多湿となり、雑菌の繁殖によりニキビや吹き出物の原因にもなります。
マスクを快適に使用するために、以下のポイントを参考にしてトラブルを予防しましょう!

① 使い捨てマスクは1日使用したら交換しましょう。
  再使用可能なマスクは毎回洗濯し、洗剤や石鹸などの濯ぎ残しがないよう気を付けまし
  ょう。

② 洗顔で肌を清潔に保ちましょう。
  泡で優しく洗顔する事は大切です。化粧をする際は薄めを心掛け、皮膚への刺激を少な
  くしましょう。
  洗顔後は低刺激の化粧水や乳液を使って丁寧な保湿ケアをする事も忘れずに。

③ マスクの使い方を見直しましょう。
  マスクの着用時間をなるべく短くするために、1人でいる時間はマスクを外したり、外
  出を控えめにしたりしましょう。
  又、不織布のマスクの下にシルクや綿のガーゼを挟んだりして、マスクが肌に直に触れ
  ないよう工夫するのも効果があります。

マスクを着用している期間が長くなっていますが、ポイントを押さえマスクを快適に使用しましょう!

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