お知らせ

2012年6月26日

熱中症にご注意!

熱中症イラスト熱中症は、気温の高い日中に屋外で起こるだけでなく、室内や夜間、安静時にも発症することもあります。室外ばかりでなく、室内でも高温多湿の環境で長時間過ごすと熱中症の危険が高まります。
そこで、予防対策をお伝えしたいと思います。
のどの渇きを感じたときは既に体内の水分は不足している状態です。のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を摂取するようにしましょう。1回に飲む量は、コップ1杯程度(150~200ml)が目安です。
部屋の温度は28℃を目安にしましょう。エアコンや扇風機を利用して室温調節を行いましょう。すだれやカーテンで直射日光を防ぎ、部屋の風通しを良くすることも心掛けるとよいでしょう。

外出時には帽子をかぶり、日傘を使用するようにし、通気性が良く熱を外に逃がしやすい服装を心がけましょう。首周りは熱の放出が多い部分なので、締め付けないことも大切です。

これからピークを迎える熱中症。少しでも体調に変化を感じたら無理はせず、暑い夏を乗り切ってください。

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