7年前の主人は、高血圧・高脂血症で薬を服用し今より20kg太っていました。
これではいかん!!と一念発起!減量に成功し、高脂血症の薬は飲まなくても良い状態になりました。が・・・
今年に入ってから、みぞおちのあたりが痛くなることがあり胃薬を飲んでも良くならず、痛み止めを飲むと良くなると。太っていた時に腹部のエコーで胆砂症と言われた事があったので、再度検査したところ今度はハッキリと石が複数あるころがわかりました。
先生から「今じゃなくてもいいけど、いずれは手術した方がいいね」と聞かされた主人。「じゃ、受けます」と、外科の診察の予約を取って帰ってきました。
外科の先生の診察を受けて2週間後に入院、2日後に手術日と決まりました。
入院初日に先生から改めて手術の内容・仕方・危険度等について説明を受け、いよいよ手術当日。何もかも初めて尽くし。麻酔が効いている間の事はもちろん記憶に無く、麻酔が切れ始めてからの事は断片的に覚えているらしく、点滴の針が痛かった・おしっこの管が嫌だった・暑かった等々・・眉間にしわが入りながら寝ていました。
ここからは私が先生から聞いた話。順調に手術は進行し癌化等の病変も無かった。今、麻酔を覚ましている最中です。シャーレの上に摘出した胆のうがあり「切ってみましょう」と先生。黒い胆汁の中から小さい砂利位の大きさの石が10個出てきました。
4日後に退院。お腹には4ヶ所の小さな傷だけで済み、日に日に体力も回復し仕事にも復帰しました。
主人曰く「もっと早く検査して手術をやっておけば良かった。」と申しております。
皆さんも年に1回の健診は是非受けて、早期発見 早期治療を心がけて下さいませ。(^^)