お知らせ

2013年7月1日

夏こそ脳梗塞に注意!

脳梗塞夏こそ脳梗塞に注意!!
夏にかかりやすい病気といえば熱中症や脱水症を思い浮かべると思いますが意外と多いのが脳梗塞です。
<夏におこりやすい原因>
暑さにより発汗作用が上昇すると血液中の水分が奪われ、血液がネバネバになって血液の流れが悪くなります。
<対策>
とにかく血液をサラサラにして流れを良くすることが大切です。水分を奪われる夏は上手な水分補給が必要になります。
① 汗をかかなくても喉が渇いていなくても、水分をとりましょう。
水分が体に浸透するまで15分から20分程度かかるので、水を飲んでもすぐに血液の流れが良くなるわけではありません。また年齢が上がるにつれ喉の渇きを感じにくくなるので、喉が渇く前にこまめに時間を決めて水分をとると良いでしょう。
② 就寝前、起床時にはコップ一杯の水を飲みましょう。
睡眠中は血圧が低下し、血液の流れが遅くなっているので血栓ができやすくなっています。トイレが近くなるから水分をとらない方も多いと思いますが、血栓予防のため水を飲みましょう。

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