お知らせ

2019年6月6日

きゅうり!

いつもアサヒグループHPをご覧いただきありがとうございます。
アサヒファーマシー所属・Hです。

我が家では毎年、夏になると野菜を育てます。
庭が狭い(というか無い・・・)我が家では、プランターや鉢に家族で思い思いの野菜を植えます。
今年はミニトマト・オクラ・パクチー、そして昨年あまりうまく育たなかったきゅうりです。
きゅうりは家族皆好きな野菜で、それほど手がかからず育つとのネット情報をもとに昨年育ててみましたが、日当たりが良くなかったのかあまり実がなりませんでした。
今年はそのリベンジで、日当たり・風通しなどを考え、土を作り、支柱を立ててきゅうりネットを張り、かなり本格的に栽培を始めています。
きゅうりのことをいろいろと調べているうちに、ある情報を見ることが多くありました。
それは・・・『きゅうりは世界一栄養の無い野菜』!
これは、あのギネスにも認定されているものだそうですが、
実際には『Least calorific fruit』=『カロリー(発熱量)の最も低い果実』ということで、『栄養』とは少し違った解釈になるかもしれません。
実際に育て、収穫を楽しみに待っている身としては何だか幸先の悪い・・・と思いましたが、実はこんなきゅうりもすごい力を持っていることが分かりました。

・体を冷やす作用
これは夏にはもってこいの効果ですね。

・90%以上が水分
これも夏向き。特に食欲の落ちた時は食感も良く、水分も摂れ効果的。

・ずばり、低カロリー
ギネス認定、ダイエットのお供にも最適。さらに、歯ごたえがあるため、噛むことにより満腹中枢が刺激され過食が防げるそうです。ただし、無茶は禁物。

・思いのほかビタミン・ミネラル豊富
ビタミンC・βカロテン、さらにむくみ改善や塩分を排泄してくれるカリウムが含まれます。カリウムは腎機能に影響するので腎機能の悪い方は摂りすぎ注意。

などなど、なかなか侮れません。

きゅうり1
ぬか漬け・浅漬け・くらげ中華和え・酢の物・
サラダのお供・・・など調理は様々ですが、
個人的にはもろみ味噌やマヨネーズ、
塩などでそのままかじって食べるのがやはり一番です!
収穫を心待ちにしながら水やり・追肥を行う日々です。
皆様も改めて『きゅうり』に目を向けてみては
いかがでしょうか!?

 

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