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2018年11月13日

1126=いいふろ(いい風呂)の日

11月に入り一段と寒くなってきましたね。このような時期はお風呂に入り温まることが楽しみの一つになる人もいるのではないでしょうか。11月26日は語呂合わせで「1126=いいふろ(いい風呂)の日」となっているそうです。そこで今回は入浴に関する効果や入浴方法をご紹介したいと思います。

~お風呂のもつ3つの効果~

①温熱作用:温まることで皮膚や皮下の血管が広がり、血流が改善して体内の老廃物、コリ、疲れがとれます。加えて肩こりや腰痛などの慢性的な痛みも和らげます。

※急性期の打撲・ねんざは逆に冷やすことが重要です。

②浮力作用:筋肉を弛緩させると足腰の負担軽減やリラックスにつながります。

③静水圧作用:お湯に全身をつけると体に水圧がかかり、下半身にたまった血液が心臓へと戻り、血液の循環を促進します。

~全身浴と半身浴~

  1. 全身浴(首までつかる):温熱作用・浮力作用・静水圧作用を最大限に活かし、首まで深くお湯につかると入浴の気持ちよさも実感できます。ただし、血液循環が急激に良くなる と心臓に負担がかかるので高血圧の方や高齢者の方は注意が必要です
  2. 半身浴(みぞおちまでつかる):心臓への負担が少ないため全身浴に比べ長時間入浴することができ、体の芯まで温まります。下半身に水圧がかかるので足の血液を循環させ足のむくみや疲れの解消にも効果的です。高齢者や心臓に疾患がある人も無理なく行えます。

入浴方法にはいろいろな種類があります。うまく疲れをとり、リ風呂ラックスできると次の日も元気に過ごせるのではないでしょうか。

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